
Startup JAPAN EXPOとは?
2025年5月8日・9日に東京ビッグサイト南展示棟で開催された Startup JAPAN EXPO 2025 は、全国から注目のスタートアップ約380社が集まり、延べ10,000人以上が来場した、国内最大級のスタートアップ展示イベントです。
私たち 株式会社Nuginy(ニューギニー) もこのイベントに出展し、教育分野に特化したAI製品の展示とデモを行いました。
教育×AIで「書く・話す」を支援する企業
– Nuginy
Nuginyは、英語教育における「書く」「話す」スキル向上を支援するAIを開発する教育スタートアップです。現在は以下の4つの製品を開発・展開しています:
展示内容:
Startup JAPAN EXPO 2025のNuginyブースでは、教育の「書く・話す」スキル向上を支援するAIプロダクトを実際にご体験いただきました。注目を集めた展示内容をご紹介します。
「Wernicke – English」のデモ
- TOEFL・IELTSライティング/スピーキングの解答をアップロードすると、公式の評価基準に基づいてスコアリング&フィードバックを返すアプリ。
- 平均20秒以内に返答が得られる高速性に多くの教育関係者が驚いていました。
- 採点添削の品質は安定性を重視し、特許第7521860号としても認可されています。
志望動機書AI「TGF-Scholar」
- 英語学位プログラム出願時に必要な志望動機書(Statement of Purpose)をAIが添削。
- 各大学ごとの要件に対応したカスタマイズ機能も搭載。
- 導入先の駿台予備学校では、講師の負担軽減とコース再設計に成功。
- 作業時間は従来の30分からわずか5分に短縮されるなど、高い業務効率化を実現。
壁面ポスターにも注目が集まりました
ブースの壁には、脳の「ウェルニッケ野」にちなんだNuginyの教育哲学を表現したポスターを掲示しました。
「ウェルニッケ野」とは、言語理解を司る脳の領域。
相手のことばを、音や文字だけでなく、文脈や意図を含めて理解する場所。
だから、NuginyのAI「Wernicke」は聞き上手です。
このキャッチコピーは、多くの来場者の目を引き、教育現場でのAIの役割について深い議論が生まれるきっかけとなりました。

出店を経た今後の展望
- 学校関係者や教育スタートアップ、VCの皆様と多数のネットワーキングができました。
- 複数の教育機関とのPoC導入に向けた相談が進行中です。
- 「日本語学習支援AI」のニーズも確認できたため、Wernicke Japanese のプロトタイプ化を加速予定です。
ご連絡・お問い合わせ
Nuginyでは、以下のような方々との協業を募集しています:
- 教育機関・学校での導入をご検討中の方
- EdTech領域での事業共創パートナー
- VC・教育関係の報道機関の方々
お問い合わせメールアドレス:company@nuginy.com
サービス詳細:https://nuginy.com
